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【第111号】ボーイズリーグについて① [野球]

Kが所属しているボーイズリーグについて。

中学硬式野球は、7つのリーグに分裂しています。ボーイズリーグ

とリトルシニアが2大リーグといったところでしょうか。しかし、

ここが、サッカーや他のスポーツと違うところ、野球の悪いところ

です。おととしまでは交流さえできませんでした。何故か、野球は

トップが自分の所属している連盟に合わないとなると、新しく団体

を作ってしまうんですね。同じ野球をしているのに不思議です。

大人の都合で、子供同士が交流できなくなってしまっています。

サーカーの天皇杯のような、プロでもアマチュアの高校生でも

同じ土俵に立てるような大会ができないんです。こうゆうところ

が野球の悪いところだと思います。もっとも、中学生と大学生

が試合をするようなことは、レベルが違いすぎてできませんし

打球の速さが違いすぎて危険なので、現実的には無理でしょうが

保護者の立場から言えば、中学生同士の試合なら、リーグが

違っても、もっと交流を図ってほしいものです。しかし、時代の

流れからかようやく、まとまりを見せてきました。少子化の影響も

あるんでしょうか。

さて、ボーイズリーグ。

ルールは公認野球規則に準じたものです。

基本的なルールはリトルリーグ、リトルシニアの競技規則と同等

であすが小学生のランナーの離塁や振り逃げ(リトルリーグでは

一切使用不可)を認めるなど、細かい点は異なります。

試合イニングスは小学生は6回、中学生は7回(一般の試合は

9回)ですが、得点差によってはコールドゲームが設定されること

もあります。また同点の場合、殆どはトーナメントで行うため延長

戦が回数・時間無制限で行われたり、またはタイムテーブルの

関係で時間制限付きで、同点の場合抽選で次のステップ進出の

チームを決めることもあります。

ヘルメットは各チームとも1試合に付き7個以上使用すること。

投手は同じ日に小学生は6回、中学生は7回を越えて投球する

ことが禁じられています。また投球回数の端数(0/3,1/3,2/3)

は切り上げて1回と見なします。

ダブルヘッダー(同一日の連戦)での連投も可能ですが、2試合

を通して上記の規定投球回数を越えてはいけません。

ここら辺は、やはり成長期の子供の体のことを考えています。 

(例)第1試合で3回まで投球すれば、第2試合は最大小学生は

3回、中学生は4回までしか投球できません。

また小学生は身体を壊す恐れを考え、変化球の使用が禁止され

ています。

(その他) プロ入りの選手はシニアよりボーイズリーグのほうが

多いです。しかし、 中学野球をモデルにした野球まんがでは

たいてい「野球部」か「リトルシニア」です。

【おもなチーム及びその出身者】

あ行

   ・朝倉ドジャース
樋口龍美:県日田林工高 - 九州国際大 - JR九州 - 中日ドラゴンズ
  • 綾部パワーズ
神内靖:延岡学園高 - 福岡ダイエーホークス・福岡ソフトバンクホークス
  • 泉佐野
妹尾軒作:大体大浪商高 - 大体大 - 一光 - オリックス・バファローズ
  • 伊勢ジャガーズ
西川明:三重高 - 法政大 - 中日ドラゴンズ
  • 茨木ナニワボーイズ
立浪和義:PL学園高 - 中日ドラゴンズ
  • 宇陀チャレンジャーズ
染田賢作:県郡山高(奈良) - 同志社大 - 横浜ベイスターズ
  • 宇和島クラブ
橋本将:県宇和島東高 - 千葉ロッテマリーンズ
宮出隆自:県宇和島東高 - ヤクルトスワローズ・東京ヤクルトスワローズ
  • 大分ブレーブス
内川聖一:県大分工高 - 横浜ベイスターズ
  • 大阪生野
金城龍彦:近大附高 - 住友金属鹿島 - 横浜ベイスターズ
  • 大阪北
渡辺正人:上宮高 - 千葉ロッテマリーンズ
  • 大阪東ジャガーズ
北川利之:大阪桐蔭高 - 法政大 - 川崎製鉄水島 - 横浜ベイスターズ
木村昇吾:尽誠学園高 - 愛知学院大 - 横浜ベイスターズ - 広島東洋カープ
佐伯貴弘:尽誠学園高 - 大商大 - 横浜ベイスターズ
森本学:大阪桐蔭高 - 福井工大 - シダックス - 福岡ダイエーホークス・福岡ソフトバンクホークス
  • 大阪平野富士
朝井秀樹:PL学園高 - 大阪近鉄バファローズ - 東北楽天ゴールデンイーグルス
  • 大阪都島
平田良介:大阪桐蔭高 - 中日ドラゴンズ
松坂健太:東海大仰星高 - 西武ライオンズ・埼玉西武ライオンズ
  • 大淀
水田圭介:大阪桐蔭高 - プリンスホテル - 西武ライオンズ・埼玉西武ライオンズ
若竹竜士:育英高 - 阪神タイガース
  • オーミボーイズ
村西哲幸:比叡山高 - 横浜ベイスターズ
中西健太:県北大津高 - 福岡ダイエーホークス・福岡ソフトバンクホークス
  • オール浦和
三浦貴:浦和学院高 - 東洋大 - 読売ジャイアンツ - 埼玉西武ライオンズ
  • オール狭山
川端慎吾:市和歌山商高 - 東京ヤクルトスワローズ・ヤクルトスワローズ
  • オール住之江
川井貴志:大阪桐蔭高 - 城西大 - 千葉ロッテマリーンズ - 東北楽天ゴールデンイーグルス
黒田博樹:上宮高 - 専修大 - 広島東洋カープ - ロサンゼルス・ドジャーズ
田上秀則: 大産大付高 - 九州共立大 - 中日ドラゴンズ - 福岡ソフトバンクホークス
  • オール豊川
城所龍磨:(三河ブラックタイガース) - (オール豊川) - 中京高 - 福岡ダイエーホークス・福岡ソフトバンクホークス
  • オール枚方
中谷翼:仙台育英高 - 立命館大(中途退学)- 愛媛マンダリンパイレーツ - 広島東洋カープ
  • オール前橋ボーイズ
大廣翔治:桐生一高 - 東洋大 - 東北楽天ゴールデンイーグルス
菊地和正:樹徳高 - 上武大 - 北海道日本ハムファイターズ
  • オール美原
十川孝富:香川西高 - 大商大 - 読売ジャイアンツ
  • オール大和
亀井義行:上宮太子高 - 中央大 - 読売ジャイアンツ

 

か行

  ・香芝ボーイズ

小窪哲也:PL学園高 - 青山学院大 - 広島東洋カープ
中村真人:智弁学園高 - 近畿大 - シダックス - 東北楽天ゴールデンイーグルス
  • 橿原コンドル
加治前竜一:智辯学園高‐東海大‐読売ジャイアンツ
庄田隆弘:智辯学園高 - 明治大 - シダックス - 阪神タイガース
関本健太郎:天理高 - 阪神タイガース
  • 粕屋フェニックス
村田修一:東福岡高 - 日本大 - 横浜ベイスターズ
  • 鹿屋ビッグベアーズ
福留孝介:PL学園高 - 日本生命 - 中日ドラゴンズ - シカゴ・カブス
  • 鹿屋ベイスターズ
前田大和:樟南高 - 阪神タイガース
  • 加美ウイングス
金村大裕:上宮高 - 大商大 - 阪神タイガース
  • 川崎球友会
阿部真宏:横浜高 - 法政大 - 大阪近鉄バファローズ - オリックス・バファローズ
  • 川之江ボーイズクラブ
鎌倉健:県川之江高 - 日本ハムファイターズ・北海道日本ハムファイターズ
高橋勇丞:済美高 - 阪神タイガース
  • 北河内ビクトリーズ
山本大明:尾山台高 - 東北楽天ゴールデンイーグルス
  • 岐阜ビクトリーズ
黒瀬春樹:県岐阜商 - 西武ライオンズ・埼玉西武ライオンズ
  • 京都ヴィクトリーズ
青松敬鎔:上宮太子高 - 千葉ロッテマリーンズ
木元邦之:京都西高 - 龍谷大 - 北海道日本ハムファイターズ - オリックス・バファローズ
  • 京都スターズ
斉藤和巳:南京都高 - 福岡ダイエーホークス・福岡ソフトバンクホークス
  • 京都田辺
今江敏晃:PL学園高 - 千葉ロッテマリーンズ
内海哲也:敦賀気比高 - 東京ガス - 読売ジャイアンツ
加登脇卓真:北照高 - 読売ジャイアンツ
駒居鉄平:関西創価高 - 北海道日本ハムファイターズ
鶴岡慎也:樟南高 - 三菱重工横浜ク - 北海道日本ハムファイターズ
枡田慎太郎:智辯学園高 - 東北楽天ゴールデンイーグルス
  • 京都バファローズ
銀仁朗(炭谷銀仁朗):平安高 - 西武ライオンズ・埼玉西武ライオンズ
  • 京都ペガサス
岸本秀樹:平安高 - 近畿大 - 横浜ベイスターズ - 広島東洋カープ
  • 京都ライオンズ
大隣憲司:京都学園高 - 近畿大 - 福岡ソフトバンクホークス
  • 久留米明球クラブ
香月良太:柳川高 - 東芝 -大阪近鉄バファローズ - オリックス・バファローズ
町豪将:城北高 - JR九州 - オリックス・バファローズ
  • 上津役ロビンス
井生崇光:県東筑高 - 広島東洋カープ
中田賢一:県八幡高 - 北九州市大 - 中日ドラゴンズ
  • 鴻池オーシャン
小瀬浩之:尽誠学園高 - 近畿大 - オリックス・バファローズ
  • 小倉バディズ
安部友裕:福岡工大附城東高 - 広島東洋カープ
今浪隆博:平安高 - 明治大 - 北海道日本ハムファイターズ

 

さ行

  • 相模原ホワイトイーグルス
伊藤剛:日大明誠高 - NTT関東 - 北海道日本ハムファイターズ
近藤一樹:日大三高 - 大阪近鉄バファローズ - オリックス・バファローズ
  • 鯖江ボーイズ
天谷宗一郎:県福井商高 - 広島東洋カープ
梅田尚通:県鯖江高 - 埼玉西武ライオンズ
林啓介:県福井商高 - 千葉ロッテマリーンズ
東出輝裕:敦賀気比高 - 広島東洋カープ
山岸穣:県福井商高 - 青山学院大 - 西武ライオンズ・埼玉西武ライオンズ
  • 堺ビッグボーイズ
大西宏明:PL学園高 - 近畿大 - 大阪近鉄バファローズ - オリックス・バファローズ - 横浜ベイスターズ
  • 滋賀ボーイズ栗東
中川裕貴:中京高 - 中日ドラゴンズ
松田宣浩:中京高 - 亜細亜大 - 福岡ソフトバンクホークス
  • 滋賀野洲ボーイズ
桜井広大:PL学園高 - 阪神タイガース
  • 下関ビクトリーズ
三輪正義:県下関中央工高 - 山口産業 - 香川オリーブガイナーズ - 東京ヤクルトスワローズ
  • ジュニアホークス
大抜亮祐:中京高 - 読売ジャイアンツ
中村豊:上宮高 - 明治大 - 日本ハムファイターズ - 阪神タイガース
的場直樹:上宮高 - 明治大 - 福岡ダイエーホークス・福岡ソフトバンクホークス
山本斉:酒田南高 - 東京ヤクルトスワローズ
  • 湘南クラブ
佐藤友亮:慶應高 - 慶應大 - 西武ライオンズ・埼玉西武ライオンズ
  • 城南ドリームボーイズ
木村文和:埼玉栄高 - 西武ライオンズ・埼玉西武ライオンズ
  • 松南ボーイズ
牛田成樹:県徳島商高 - 明治大 - 横浜ベイスターズ
  • 新城ベアーズ
田中健二朗:常葉菊川高 - 横浜ベイスターズ
  • 世田谷ボーイズ
福田秀平:多摩大聖ヶ丘高 - 福岡ソフトバンクホークス
  • 全大正
桟原将司:大阪桐蔭高 - 新日鐵広畑 - 阪神タイガース
  • 全羽曳野
金森敬之:東海大菅生高 - 北海道日本ハムファイターズ
ダルビッシュ有:東北高 - 北海道日本ハムファイターズ
柳田将利:青森山田高 - 千葉ロッテマリーンズ

 

た行

  • 大東畷
建山義紀:東海大仰星高 - 甲賀総合科学専 - 松下電器 - 日本ハムファイターズ・北海道日本ハムファイターズ
中村剛也:大阪桐蔭高 - 西武ライオンズ・埼玉西武ライオンズ
久本祐一:柏原高 - 亜細亜大 - 河合楽器 - 中日ドラゴンズ
  • 宝塚ボーイズ
田中将大:駒大苫小牧高 - 東北楽天ゴールデンイーグルス
  • 忠岡ボーイズ
鶴直人: 近畿大附高 - 阪神タイガース
前田健太:PL学園高 - 広島東洋カープ
  • 多摩ファイターズ
金子洋平:国士舘高 - 青山学院大 - ホンダ - 北海道日本ハムファイターズ
  • 中京エンペラーズ
上坂太一郎:享栄高 - 王子製紙春日井 - 阪神タイガース
  • 土井ベアーズ
篠原貴行:沖学園高 - 三菱重工長崎 - 福岡ダイエーホークス・福岡ソフトバンクホークス
  • 東海チャレンジャー
木下達生:東邦高 - 北海道日本ハムファイターズ
  • 所沢ボーイズ:
渡邉恒樹:相洋高 - 東農大 - NTT東日本 - 東北楽天ゴールデンイーグルス
  • 豊橋スカイラーク
森福允彦:豊川高 - シダックス - 福岡ソフトバンクホークス

 

な行

  • 長崎ヤンキース
松永浩典:長崎海星高 - 三菱重工長崎 - 西武ライオンズ・埼玉西武ライオンズ
  • 流山クラブ
高市俊:帝京高 - 青山学院大 - 東京ヤクルトスワローズ
  • 名古屋クラブ
丸山貴史:愛工大名電高 - ヤクルトスワローズ・東京ヤクルトスワローズ
  • 名古屋ファイターズ
堂上剛裕:愛工大名電高 - 中日ドラゴンズ
  • 名古屋フレンズ
深町亮介:中京大附中京高 - 中京大 - 読売ジャイアンツ
前田章宏:中京大附中京高 - 中日ドラゴンズ
  • 奈良イーグルス
歌藤達夫:奈良大附高 - 東北福祉大 - オリックス・ブルーウェーブ・オリックス・バファローズ - 北海道日本ハムファイターズ
秦裕二:智弁学園高 - 横浜ベイスターズ
宮越徹:県郡山高(奈良) - 中日ドラゴンズ - 西武ライオンズ - 東北楽天ゴールデンイーグルス
  • 奈良スターズ
田中浩康:尽誠学園高 - 早稲田大 - ヤクルトスワローズ・東京ヤクルトスワローズ
  • 西淀ボーイズ
中田祥多:市鳴門工高 - 埼玉西武ライオンズ
  • 寝屋川球友
三島輝史:大阪桐蔭高 - 千葉ロッテマリーンズ

 

は行

  • 羽島フジクラブ
英智(蔵本英智):県岐阜商高 - 名城大 - 中日ドラゴンズ
  • 浜寺
三木肇:上宮高 - ヤクルトスワローズ・東京ヤクルトスワローズ - 北海道日本ハムファイターズ
薮田安彦:上宮高 - 新日鉄広畑 - 千葉ロッテマリーンズ - カンザスシティ・ロイヤルズ
  • 東大阪南フリッパーズ
大原秉秀:福知山成美高 - ヤクルトスワローズ・東京ヤクルトスワローズ
  • 東名古屋スターズ
伊藤光:明徳義塾高 - オリックス・バファローズ
加藤領健:PL学園高 - 青山学院大 - 福岡ダイエーホークス・福岡ソフトバンクホークス
  • 東広島ストロングス
磯部公一:県西条農高 - 三菱重工広島 - 大阪近鉄バファローズ - 東北楽天ゴールデンイーグルス
  • 東松ワンダーズ
吉川輝昭:県厳木高 - 日本文理大 - 横浜ベイスターズ
  • 兵庫尼崎
金刃憲人:市尼崎高 - 立命館大 - 読売ジャイアンツ
辻本賢人:マタデーハイスクール(中途退学)- 阪神タイガース
  • 兵庫ミラクルボーイズ
土井健大:履正社高 - オリックス・バファローズ
  • 福井フェニックス
藤井宏海:福井工大福井高 - 千葉ロッテマリーンズ
  • 福岡ニュースターズ
定岡卓摩:福岡工大城東高 - 福岡ダイエーホークス・福岡ソフトバンクホークス
花田真人:柳川高 - 中央大 - ヤクルトスワローズ・東京ヤクルトスワローズ
吉川光夫:広陵高 - 北海道日本ハムファイターズ
  • 二日市ライオンズ
田中賢介:東福岡高 - 日本ハムファイターズ・北海道日本ハムファイターズ
  • 船橋サンボーイズ
小笠原孝:市船橋高 - 明治大 - 中日ドラゴンズ
  • 別府オリオンズ
荒金久雄:PL学園高 - 青山学院大 - 福岡ダイエーホークス・福岡ソフトバンクホークス

 

ま行

  • 舞鶴ベースボールクラブ
杉山直久:府東舞鶴高 - 龍谷大 - 阪神タイガース
高橋聡文:高岡一高 - 中日ドラゴンズ
  • 前橋中央ボーイズ
星秀和:県前橋工高 - 西武ライオンズ・埼玉西武ライオンズ
  • 松山クラブ
鵜久森淳志:済美高-北海道日本ハムファイターズ
藤井秀悟:県今治西高 - 早稲田大 - ヤクルトスワローズ・東京ヤクルトスワローズ - 北海道日本ハムファイターズ
  • 松山プリンスクラブ
西山道隆:県松山商高 - 城西大 - 昭和コンクリート - ウィニペグ(カナダ) - 愛媛マンダリンパイレーツ - 福岡ソフトバンクホークス
梅田浩:県松山商高 - 創価大 - 読売ジャイアンツ
  • 松山ボーイズクラブ
高木啓充:県宇和島東高 - 大体大 - ヤクルトスワローズ・東京ヤクルトスワローズ
  • 三河ブラックタイガース
城所龍磨:(三河ブラックタイガース) - (オール豊川) - 中京高 - 福岡ダイエーホークス・福岡ソフトバンクホークス
  • 三国メジャーボーイズ
仲澤忠厚:敦賀気比高 - 中日ドラゴンズ - 福岡ソフトバンクホークス
  • 弥刀東パワーズ
大沼幸二:尽誠学園高 - プリンスホテル - 西武ライオンズ・埼玉西武ライオンズ
谷佳知:尽誠学園高 - 大商大 - 三菱自動車岡崎 - オリックス・ブルーウェーブ・オリックス・バファローズ - 読売ジャイアンツ
  • 南京都ニュースターズ
籾山幸徳:天理高 - 立命館大 - 読売ジャイアンツ
  • 箕面スカイラーク
岡田貴弘:履正社高 - オリックス・バファローズ
山井大介:神戸弘陵高 - 奈良産大 - 河合楽器 - 中日ドラゴンズ

 

や行

  • 八尾フレンド
桑田真澄:PL学園高 - 読売ジャイアンツ - ピッツバーグ・パイレーツ
橋本良平:智辯和歌山高 - 阪神タイガース
平石洋介:PL学園高 - 同志社大 - トヨタ自動車 - 東北楽天ゴールデンイーグルス
山下勝充:近畿大附高 - 近畿大 - 大阪近鉄バファローズ - 東北楽天ゴールデンイーグルス
  • 湯布院スパーズ
脇谷亮太:柳ヶ浦高 - 日本文理大 - NTT西日本 - 読売ジャイアンツ
  • 吉野バッファロー
飯山裕志:れいめい高 - 日本ハムファイターズ・北海道日本ハムファイターズ
伊集院峰弘:鹿児島実高 - 読売ジャイアンツ
  • 四日市トップエース
市川卓:県菰野高 - 北海道日本ハムファイターズ

 

わ行

  • 若江ジャイアンツ
藤井彰人:近畿大附高 - 近畿大 - 大阪近鉄バファローズ - 東北楽天ゴールデンイーグルス
松井稼頭央:PL学園高 - 西武ライオンズ - ニューヨーク・メッツ - コロラド・ロッキーズ - ヒューストン・アストロズ
  • 和歌山岩出
宮崎充登:智弁和歌山高 - ホンダ鈴鹿 - 広島東洋カープ
吉井理人:県箕島高 - 近鉄バファローズ - ヤクルトスワローズ - ニューヨーク・メッツ - コロラド・ロッキーズ - モントリオール・エクスポズ - オリックス・バファローズ - 千葉ロッテマリーンズ - 北海道日本ハムファイターズ
  • 和歌山キングタイガース
小久保裕紀:県星林高 - 青山学院大 - 福岡ダイエーホークス - 読売ジャイアンツ - 福岡ソフトバンクホークス

【第110回】長男Kの練習試合結果 [野球]

昨日は、案の定、疲れ果てて訪問できませんでした。

訪問&nice!&コメントしていただいたか方々、ありがとう

ございました。今日、これから、訪問していこうと思っています。

さて、長男Kの練習試合結果です。

3試合やりました。

第1試合は、来週の「1,2年生大会」に向けてのオーダーでの

試合。結果は、13-2の大勝。Kは6番ピッチャーでの先発。

3イニングを投げて、2安打無失点でした。結果は、合格。しかし

はなから長男Kの3イニング限定と監督から言われていたそうで

本番の来週のピッチャーでの先発は微妙です。そのあと、1年生

が3イニング投げて、2失点、2年生が1イニング投げて無失点。

そして、第3試合に1年生が5イニング投げて7失点。この4人の

競争になります。おそらく、Kか、第3試合に投げた1年生との

争いになるかと思いますが、もうすでに、「1,2年生大会」の先発

がKに決まっていて、他のピッチャーに経験を積ませるために

Kを3位イニング限定にしたのか、全員をテストしたのかは、監督

のみが知るところ。とにかくKは、結果を出したので褒めて

やりました。だた、バッティングは、5打席で3四球とボテボテの

内野ゴロ2つで2-0でした。

第2試合は、お互い3年生も入れたベストメンバーの中で、7番

サードでの先発。守備機会が非常に多かったんですが、無失策

でいい守備をしていました。Kは試合後、「俺、サードの方が向いて

るかも」と言っていましたが、いったいピッチャーとサードとどっち

をやりたいねん。やはり、競争のストレスがあるんでしょう。でも、

逃げてはあきません。あくまでも、自分のやりたいピッチャーでの

ポジション争いのなかに自分を置かないとK自身のためにならない

と思います。その試合では、バッティングは、4打席で1四球3-1。

しかし、アウトになった2つは、芯でとらえた打球がライト、センター

の正面を突いたもの。試合後、わざわざ監督が私の所へ来て、

「あのバッティングは、アウトになったけど最高ですよ。これ以上

ないっていう打球でしたわ」とわざわざ言いに来てくれました。

これも、Kに伝えて褒めてやりました。

試合は、3-10で負けました。

そして、第3試合は、1,2年生のみのメンバーで6番ファースト

での先発。エラー1。送球も悪かったんですが、ポロッとこぼしま

した。バッティングは、2打席で2-1、1打点。試合は、5回終了

の時点で、カミナリが鳴り出したので、急遽中止。5回コールドで

1-7で負けました。

Kは3試合フル出場で疲れたと思います。

見ていた私も疲れました。

ともかく来週が、どうなるか楽しみです。相手は強豪です。Kには

ベストを尽くして頑張ってほしいです。

以上、親バカによるKの練習試合結果報告でした。


【第109回】我が息子達の野球近況 [野球]

きのうも、PTAの役員会があり、23時過ぎまでかかって大急ぎで

まとめました。やることが多すぎます。この土、日が最後の休日に

なりそうです。来週からは、毎週、研修や総会などが休日、平日を

問わず、予定に入ってきました。そのことについては別の機会に。

我が息子達は、合計3人。長男Kは中2で中学硬式野球のクラブ

チームに所属。次男Tと三男Dは、小2の双子で軟式学童野球

クラブに所属しています。毎週、土・日はその送迎におわれます。

次男Tと三男Dは、まだ、野球のルールも知らず毎週、練習して

いますが、楽しそうです。先日、練習試合があり、はじめて守り、

打席に立ちました。結果はあえなく2人とも三振でしたが、楽しか

ったようです。その割には、家で、2人でキャッチボール等を

しないのが不思議です。今は、どちらかというと野球をやっている

というより、同級生や上級生と遊んでいる気分なんでしょう。

それでも、やっているうちに野球の楽しさに気付いてくれたらいい

と思っています。所属している軟式学童野球クラブの監督は

どちらかと言えば、「アホ!、ボケ!、カス!」という言葉がすぐ出る

んですが、さすがに、小2、小3に対しては気を使っているようです。

コーチ陣は、楽しく野球をさせたい、という気持ちを持っており、

ひそかな対立もあるようですが、時には、厳しさも必要だと思い

ます。ただ、子供の人格も大切にしなければなりません。チーム

プレーの楽しさと厳しさを小学生に教えるのは大変だと思います。

話がそれましたが、次男Tと三男Dには、野球の楽しさとともに

野球が上手になる楽しさも味わってほしいと思います。それには、

私が、一緒に練習してあげればいいのですが、身体が…。

なかなか相手をしてやれなくてかわいそうですが、頑張ります。

長男Kは、来週、県の1,2年生大会が控えています。一応、

1,2年生の中ではエースなので、先発を予定されています。

でも、学童野球と違って、Kが上級生のエースの座を虎視眈々と

狙っているように、同級生、下級生がKの座を狙っている競争の

世界です。そのプレッシャーに打ち勝って堂々と投げて欲しい

ものです。そのKに新たにライバルが登場しました。神戸〇〇会

という強豪チームでピッチャーをしていた選手です。身長でKより

20cm以上高く、130kmの球を投げます。中3の子ですぐ卒団

していくんですが、やっぱり、相変わらずKは「球が速いだけで、

コントロールが悪すぎる」と強気です。Kがあきらめていないのを

知ってホッとしました。あきらめると終わりですから。

本来は明日は大阪方面に、1,2年生大会の調整のために遠征

で練習試合に行く予定でしたが、日本少年硬式野球連盟の通達

で、インフルエンザの関係で他府県との交流禁止となり、いったん

中止となりましたが、県内の他チームから練習試合の申し込みが

あり、向こうからこちらのグランドに来てくれることになりました。

Kにとっては、来週の1,2年生大会の予行練習でもあり、テスト

でもあります。今年2戦2敗のチームですが、Kには、プレッシャー

をはねのけて結果を出してほしいと思います。

ということで明日は応援に行ってやろうと思っています。

そのために、訪問が滞ることも予想されますが、何卒ご容赦

ください。


【第96回】長男K、チャンスを逃してチャンスを得る [野球]

長男Kは、今日はボーイズの「大和川大会」という大きな大会

に遠征に行きました。大和川というのは、奈良県から大阪湾

に流れ込む大きな川ですが、この大会は、東大阪市(ラグビー

の街(花園ラグビー場で有名です。))でボーイズ連盟の

東大阪支部が主催で行われます。大阪は、周知のとおり、野球

の盛んな地域で、その実力もさることながら、多くのプロ野球

選手を輩出してきた地域でもあります。その中でも東大阪は、

特に硬式野球の盛んな地域でもあります。

そして、その1回戦の相手が、「若江ジャイアンツ」という東大阪

支部所属のチーム。OBに、大リーガーの松井稼頭央や楽天

(元近鉄)の藤井彰人らを輩出している名門チームです。

結果は、3-13の5回コールド負けでした。

先発のエースが、2回1/3を失点8自責点5。Kは6番ファーストで

先発出場していたわけですが、そこでピッチャー交替、チャンスが

巡ってきたわけです。2回2/3を投げて、失点5自責点3。結果的

にはチャンスを逃しました。どちらも、守備に足を引っ張られたと

はいえ、結果としては、芳しくありませんが、首脳陣からは、

「よう投げた、ナイスピッチングやった」と声をかけられたそうです。

しかし、こういうチャンスをモノにできなければなかなかポジション

は奪えません。病み上がりとはいえ、日頃の練習の成果がこう

いうところで出てきます。そういう意味では、Kは絶好のチャンス

を逃したわけです。Kは「守備に足を引っ張られたからや」と、

相変わらずわがままな自分勝手な言い訳をしています。

ピッチャーらしい言い訳と言えばそれまでなんですが…。

エースは、この試合、ブルペンと実際のマウンドでのフォームが

違うということでの交代だったようです。1回で替えるところを

3回表まで引っ張られたのは、エースに対する期待のあらわれ。

しかし、首脳陣は、エースが次の試合も同様なら、エースをKに

替えて経験を積ませる意向のようです。

次の試合は、4週間後。エースにとっては試練がやってきたのと

同時に、Kにとっては、チャンスが巡ってきたわけです。

しかし、Kもエースの失脚を望んでエースになりたいわけでは

ありません。実力で、エースの座を奪いたいようで、今、自分が

何をしなければならないかは、わかっているようです。

練習メニューをつくり、明日から頑張るようです。

ところが、2週間後にKにも試練が待っています。

県の1,2年生大会が予定されています。当然、Kはピッチャー

での先発となり、完投を求められています。相手は、県内屈指

の名門で、プロ選手を何人も輩出し、OBのほとんどは、特待生

として各地へ散らばっていますし、春の大会は県2位でした。Kは、

相変わらず「ここで、ええピッチングしたらええんやろ」とお気楽で

強気な発言をしています。

どちらにしても、日頃の練習をどれだけ継続してできて、本番で

実力を出し切れるかが大事です。

エースにしてもKにしても切磋琢磨しながらこの試練を乗り越えて

行って欲しいものです。

この2週間が勝負です。

私は、Kの1番のファンとして精一杯応援してやりたいと思います。


【第95回】長男K、完治 [野球]

きのう、長男Kをつれて、医者に行ってきました。

GW中に、練習が続いたのと、本人は行く必要はない

と言っていましたが、剥離骨折部分が強く押さえると、

ちょっと痛いと言っていたからです。靭帯損傷については

とにかく、いったん固くなっているんで、マーサージと

普段通りの生活で、元のように柔らかくしていくよう指導を

受けました。剥離骨折した部分は、手術でもしない限り、

取り除くのは不可能なようで、軟骨でくっついているので

大丈夫なようです。成長期をこれから迎えるので、おそらく

包み込んでいくんでしょう。ともかく、どんどん野球を頑張り

なさいという、お医者さんのお墨付きをもらいました。

もっとも、もうすでに全力で練習、試合はしていましたが。

毎土、日は、朝は、7:30から次男、三男を学童野球に送り、

とんぼ返りをして、長男をボーイズに送る、というパターンに

なっています。いつもは、ボーイズから、また学童野球に戻り

手伝いをしていましたが、今日は、久々にボーイズの方の

手伝いを2時間程しました。その中で、監督と20分ほど話す

機会があったんですが、Kの立場は、次期エース、だそうです。

ですから、怪我が治ったことを喜んでくれました。エースを除く

他のピッチャーや1年生とは雲泥の差があるそうです。ですから

交代時に負担の大きいキャッチャーを外して、ファーストに

持っていったという話でした。親バカなので、単純に喜びましたが

逆に言うと、現時点で今期は、エースじゃないということです。

私は、やるからには1番を目指して頑張ってほしいと思う性質

なので、相手が3年生で最後のシーズンであろうと、(監督は、

差がそんなになければ、3年生は最後のシーズンなので

できるだけ使ってやりたいという意向を持っています。)Kには

エースをねらえとはっぱをかけています。

この監督との話を、Kにしようかどうか迷いましたが、

ここのところプレッシャーをかけ続けていてストレスが溜まって

いるだろうと思い話しました。どう受け取ったんでしょうか。

来年度からは、エースだと喜んだのか、今は2番手なのかと

悔しさを感じたのか。で、結局、監督から、今できる家での

ピッチャーの練習法を伝え、「今の、エースから背番号1を

奪い取るには、あと4カ月切ったぞ」と、また、プレッシャーを

かけてしましました。毎日、そこそこ一所懸命に練習して

いるのを知っているだけに、野球を通じて、強い精神力を

持ってもらいたいという親心のつもりで行ったんですが、

ただの、親バカ日記になってしまいました。

明日は、遠征で公式大会があります。ファーストでの先発

出場でしょうが、リリーフの可能性もあります。

結果を聞くのが楽しみです。


【第92回】長男Kの練習試合 [野球]

今日は、小雨の降る中、長男Kの練習試合が

ありました。

相手は、先月の公式戦の県1位のチーム。

うちのチームは県でも下から数えてすぐのチーム。

結果は、健闘した、というところでしょうか。

3試合予定していて、1,3試合はベストメンバー。

2試合目は、1年生同士の試合。

私は、観にいってなかったんですが、長男Kの話に

よると、第1試合は、0-4で負け。県1位のチーム相手に

大健闘です。Kは、7番ファーストで先発、最終回(7回)

にリリーフで登板、3人を三振、遊飛、遊ゴロに抑えた

そうです。打つ方は、遊ゴロ、右直の2-0。そして1エラー。

「ん~」という感じです。

そして第2試合。1年生の先発は、Kの座を虎視眈々と

狙っているはずの大型ピッチャー。試合は3-1で、勝った

そうです。1年生の彼はきっちり結果を出しました。Kに

言わすと、相手の1年生はへぼかったんで、誰が投げても

勝てるわ、ということですが、結果は結果。今度は、Kが

結果を出す番です。

そして、第3試合、長男Kは先発ピッチャー。1回終了時で

雨が強くなり、ノーゲームとなりましたが、結果は、0-3の

3失点。不合格です。内容は、四球(Kに言わすと、あれは

絶対ストライクやった。)、遊ゴロ、三前内野安打が2本続き、

死球で押し出し。そしてレフトオーバーの2塁打で2失点。

そのあとの、1死2,3塁は、遊飛、遊ゴロでしのいだそう

ですが、やはり、先頭打者を四球で出したのが敗因です。

2つの内野安打も、打ち取った当たりが雨の影響で、

止まってしまったもの。そして手が滑って死球を出したあと

ストライクを取りに行って、長打を浴びるという典型的な

悪いパターン。そのあとを抑えたのは評価できますが、

自分の評価を下げたのは確か。Kはどのくらい危機感を

持っているのでしょうか。

追いかけられる立場じゃなく、中3のエースを脅かす存在

になってほしいんですが、まだまだなっていません。

帰ってきた時の、態度でわかりましたが悔しさが感じられ

ません。下を見ていたら、決して上には上がれません。

Kには、もっと上を目指して頑張ってほしいと思いました。


【第91回】中止決定はつらいもの [野球]

予定では、学童野球招待大会に招待されており、

今日も7:00集合、出発の予定でしたが、6:00の

時点で早々に中止が決定。練習も中止となりました。

この招待大会は、A少年野球団が中心となり、所属

するリーグのチームが協力して毎年開催されていますが

中止の決断は難しかったろうと思います。A少年野球団

の保護者会長は、友人なんですが、おそらく、5:00

くらいからグランド状態を確かめに行ったりしての苦渋の

決断だったと思います。40チームを県内外から招待しての

大会でしたから、早期の決断が必要だったんでしょうが、

結局、その後小雨になり、その招待大会の会場からそう

遠くない長男Kの方は、1日練習してきました。毎年開催の

ノウハウはあるとはいえ、40チームに中止の連絡をしたり、

後片付けと主催者は大変だっただろうと思います。

おそらく、長い期間をかけて準備してきたものであるだけに、

また、予備日がないためか完全中止となるため、主催者

にとっても、子供たちにとっても残念な雨になりました。

以前に、一般女子のソフトボールの監督をしていたことが

あり、部員が事務局をしていた関係でちょっとお手伝いを

したことがあります。ちょうどその時に市のソフトボール

協会が、全国大会につながる県全体の大会予選の当番

にあたっており、68チームを1か所に集めて大会を主催

しました。その時も、同じような天気で中止にするかどうか

協会は9:30まで決断を延ばしました。結局、実施と決めて

事務局が全チームに連絡するんですが、事務局とは

言いながら局員は一人です。中には、決断がおそい、

とクレームをつけてくるチームもありました。そんな

チームに限って、他のチームより連絡が15分遅かった、

とかいうようなしょうもないクレームを何度もしてきます。

こんなチームで、第1の目的である、子供の健全育成が

ちゃんと出来るのか、と思いました。事務局員の彼女は

協会のえらいさんに困って相談しますが、「適当にあしら

ってください」とだけ言って自分たちで対応しようとしません。

私は、彼女に頼まれたボランティアなんで、替わって

対応することもできません。替われるものなら、わたしなら

「もう、来年から来なくていいよ」と言っていたところです。

後で協会に聞くと、その回答でいい、ということでしたが、

協会自らが対応して欲しかったと思います。私は、駐車

係を担当していましたが、わたしにも「駐車場が狭い」

とかいうようなクレームを言ってくる人もいました。どう

対応したかは詳しく書きませんが、きっちりとストレスを

発散させてもらいました。PTAと同じで、自分のことしか

考えない大人が増えてきたように思います。

ともかく、なんにせよ運営というのは大変です。みな

大人なんですから、ましてや、子供を教えている指導者、

保護者の皆さんは、相手の立場に立って言動をして

欲しいと思います。

 

 

 


【第90回】学童野球大会の2日目 [野球]

今日は、前日の学童野球大会の2日目です。

昨日に引き続き、7:00集合出発。結局、帰ったのが

17:30。1日付き合いました。

小学2年生を送迎したのですが、やはり、2年生を試合

に連れいていくのはかわいそうです。

試合には、出られず、応援するだけで、試合のルールも

教えてくれる人がいない。その中で、1日そごすわけですから

かなり疲れたようです。行きも、帰りも車に乗るなり熟睡。

着いてもなかなか起きませんでした。このことについては、

コーチ陣は、2年生はまだ早いので、別に基礎練習をしては、

という意見があるようですが、監督が、試合を見せて、野球

を覚えさせたい、応援することによって一体感を形成したい、

という思いがあるようですが、わたしは、コーチに賛成です。

まず、基礎をつくってからするべきことのように思うのですが。

試合は、第1試合は3-5で負け。第2試合は審判。

第3試合は、0-4で負け。第4試合はタイムキーパーを

しました。腰を痛めているのを皆知っているので、審判は

免除してもらいましたが、タイムキーパーはしました。

他にも、グランド作り、試合間のグランド整備、得点管理、

審判へのお茶出し等、大会ごとに、いろいろな仕事が

あります。ほとんどが保護者と指導者が出てするんですが、

結構大変です。今日は本当に疲れました。

こういう時、お父さん方は、審判をするのを嫌がってか、

なかなか出てきてくれません。親が行くと子供はハッスル

するんですが、子供の活躍を見たくないんでしょうか。

子供も、それによって上達も早くなるのに…と、残念で

なりません。いろいろなチームを見てきましたが、やはり

保護者の応援が多いチームは強い傾向にあるようです。

今回、男性で来ていたのは、2年生の保護者の私と会長

のみ。会長さん、大変だったと思います。

こういうところは、PTAと同じで、来る人、する人が決まって

くるようです。

今日は直に観ていたので、わかりましたが、子供たちは、

負けても悔しくないようです。表情、態度、会話を見ていて

わかります。これでは、このチームは強くならないな、と

思いました。決して、強くならなくてもいいんですが、野球

を通じて、やはり、「結束」や「なにくそ!」という気持ちは

学んでほしいと思います。


【第89回】学童野球大会の1日目 [野球]

市の、学童野球の大会がありました。

市内とはいえ、20kmの遠征です。

でも、20kmの遠征とはいえ、田舎なので移動に30分

もかかりません。

試合は、第2試合(11:00開始)ですが、第1試合の

審判や、グランド整備をしなくてはならなかったので、

7:00集合、出発です。それぞれのチームが協力し合って

学童野球は成り立っています。私は、役員なので、送迎を

しなくてはなりません。現地に、7:30到着。あとは任せて

とんぼ返りして、今度は、長男をボーイズの練習場まで

送りました。そのまま、いったん家に帰り、ブログの応援

巡回をした後、再び、学童野球の会場へ。

第2試合の1回戦は、2-10で負けていました。

しかし、第4試合の敗者戦は、9-2で勝利。

うちのチームの今シーズンの初勝利です。

子供たちは、どんな気持ちだったんでしょう。

きっと、うれしいはずに違いない、と思っていましたが、

最近の子供はあまり感情を表に出しません。内心は

うれしいのに違いないでしょうが、わりとたんたんとして

いて、拍子抜けしました。保護者の方が大喜びです。

子供には、もっと感情を素直に出してほしいと思います。

今年のチームは、児童数の減少もあって、はっきり言って

弱いです。1勝もできないかと思っていたのが、この時期

に1勝できて、わたしは、自分の子供は出ていなくても

すごくうれしかったです。子どもたちは、本当に野球が

好きなのか、ちょっと疑問に思いました。

長男Kは、小学3年から野球をはじめ、その時に入団

した10人のうち5人が4年生の時にレギュラーを

取りました。背番号23番のレギュラーです。その年の

子供たちは粒が揃っていて、長男Kが5年生、6年生の

時には、市のランクNo.1でした。みんな野球が大好きで、

家に帰ってからも練習していました。ですから、余計に

上手になります。試合に負ければ、泣いていました。

その時の5,6年生は悔しくなかったんでしょうか。

悔しかったはずです。そして、4年生にレギュラー

を取られて悔しいと思って練習を一所懸命にやった子供

が他のポジションを奪い取りました。その他の子供たちは

結局、最後までレギュラーポジションをとれずに、卒団

しました。でも、彼らのほとんどは、中学校で野球を続けて

います。やはり、野球が好きなんです。ただ、「なにくそ!」

という気持ちが足らなかったんだと思います。その当時の

団員が三十数名。競争のできるいい環境だったんです。

そこであきらめると、楽はできますがいい思いはできません。

今の団員は、小学2年生4人を合わせても19人。

黙っていても、4年生なら試合に出られます。環境としては

かわいそうです。何も努力しなくても試合に出られるんです。

こんなかわいそうなことはありません。競争したくても出来

ないんですから。今年のチームの2,3年生がのうち何人が

「なにくそ!レギュラーポジションを取ってやる」という気持ち

をもって、野球に取り組んでいくかが、今後のこのチームの

強さになっていくと思います。

明日は、長男Kの練習が休みなだけで、今日と同じ

スケジュールです。1日べったりとついていなくてはなりません。

ブログ応援できない可能性大です。何卒、ご容赦ください。


【第88回】長男K、2足に減る [野球]

ピッチャー、キャッチャー、ファーストと3足のわらじを

監督に言われていた長男Kですが、急遽、新たに

キャッチャーを作ることになり、ピッチャーとファースト

の2足のわらじになりそうです。ですが、その中2の

新キャッチャーが使い物にならなければ、また、元に

戻るんでしょうけど。Kは、中1時代にも、キャッチャー

経験があり、彼に頑張ってもらわなければなりません。

現金なもので、親としては、ピッチャー、キャッチャーの

2足にして欲しかったですけど、とりあえずピッチャー

優先という本人の希望がかなったようです。

これは、9月からの新チームを考えたポジショニング

だと思いますが、これからが競争です。

長男Kは、先日のフリーバッティングでいいピッチング

をしたからこうなったんや、と相変わらず強気です。

頭から、来年のエースは自分だと思っているようです。

中1に、去年の市の学童野球No.1の大きい選手も

います。油断禁物です。

早速、6日に練習試合が組まれています。その時、

どういう使い方をされるのかで、監督のKに対する

期待度がわかると思います。

3,4,5日は、小2の双子が、学童野球の試合に

出かけます。役をしているので、つきあわねばなりません。

まだ、野球のルールもわからない次男Tと三男Dです

ので、出番があるわけではないのですが、気楽な反面、

彼らにとっては、応援だけの辛い1日になりそうです。

明日は、近いところなので、いったん家に帰ってこようか

と思っていますが、PCを持っていきたいくらいです。


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